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サバンナの主 アフリカゾウ - 2016.05.19 Thu

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地上最大の生物が、地上からいなくなるっ

近い将来ゾウは地球からいなくなるかもですっ

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がーーーーん。
アフリカゾウは絶滅危惧種VN。
これはチーターやライオンと同じレベルだけれど、でもゾウはその減り方がハンパないのです!

2013年だけで、ケニアで308頭、2012年には384頭のゾウが命を失っています
このままいくと、本当に全部死んじゃう。 ←大袈裟じゃなくて!!

子供のころ「かわいそうなぞう」を読んで、涙を流した人も多いでしょう。
「ドラえもん」の「ゾウとおじさん」も泣けました。 

戦時中、空爆で動物が檻から逃げ出すことを避けるため、毒殺する話です。
ドラえもんとのび太はタイムマシーンに乗って、ゾウを助けにいくんでしたよね。


泣く泣く毒入りの餌を与える飼育員のおじさん。
でも頭のよいゾウは、毒入りの餌を食べません。
泣けたなー。

そのゾウが本当にもう全部死んじゃいそうなんですよーー。(物語はアジアゾウですが)


でも……まだ遅くはないはず。きっと!

ゾウを守ることは、できますっ
※ゾウの問題は絶滅だけでなく、もうひとつの恐ろしい現実も抱えているのです。最後まで読んください!!


そもそもゾウは、なんでそんなに大量に死んじゃっているの?
なんとなく、薄々、分っているでしょう。
そう、密猟です。象牙をとるために。
象牙って高く売れるんですよね。 nakikao.jpg

そして密猟者が象牙のためにゾウを殺している理由は、そう、「日本人が象牙を買うから」です。
※中国だけじゃないんですよ。日本にもかなりの密猟象牙が入ってきているそうです。

そんなの殺す方が悪いじゃん。私はちゃんとした店で買っているんだから、問題ないでしょ。
と思うかもしれません。

はい。 すべての象牙が密猟品ではありません。
(昔、輸入が禁止される前に日本に入ってきたものも、お店に並んでいます)

日本で象牙を販売するには政府に届け出が必要で、届け出た事業者なら問題はないはずです。

↑「問題ないはず」―――――なんですが………、
問題あり」も結構あるみたい。


問題1
もし業者さんが密輸の象牙をお店で売ったとしても、日本ではほぼ処罰されないんです。
密輸行為そのものが立証されない限り……。←立証は不可能に近いとか。

象牙を販売するために、事業者は国に「特定国際種事業」の届出が必要ですが、
この届出をしているからといって、必ずしも「密猟ものは売っていない」の証明にはならないようなのです。

日本の市場には、実際さまざまなルートで密輸物の象牙が紛れ込んでいて、
事業者さんが密輸ものとは知らずに、または薄々分っていて仕入れて売ったとしても、ほぼ処罰されないというのが現実。
立証できないのですから。


↓逆に、「密輸ものではない」と立証できるものは……
※ 入手先や取引先を明示した「管理票」付きの原材料から製造された製品については、政府の認定を受けて「標章(認定シール)」を発行してもらうことができます。
これはCITES(ワシントン条約締約国会議)に適合した原材料という証明です。
その象牙製品に、「認定シール」が付いていれば、密輸ものではありません。
※認定シールがついている象牙の印鑑は、5000円そこらでは買えません。数万円はします。象牙って本来、そういうものです。
認定シールがついていたとしても、実際ゾウを殺さないことには、象牙は取れないということも知っておいてくださいね


問題2
たとえ密猟物ではない「認定シール」付きの象牙を買ったとしても、「日本で象牙が売れる」となれば、密猟は助長されてしまいます。

悪いのは密猟者。正規の象牙を売る人も買う人は”悪”ではありませんよ。それは分っています。
でも、その”悪”をやっつけるには、もはや密猟の現場での取締りでは追っつかないのが現状。
そのくらいアフリカではゾウが殺されて殺されて、殺されまくっているんです。
売れるから。



ゾウを絶滅から救う方法は、様々あると思います。
ドラえもんがいなくたって、私達にもできますっ。
一説によると、「あと10年で絶滅」!! 本当にすべてのゾウが殺されてしまう。


補足ですが、>ゾウの密猟で得た大金は、テロリストの資金源になっているのだそうです。
ケニアでは140人以上の大学生がテロの犠牲になりましたが……もしかしたら大学生を殺したその武器も、私達日本人が買った象牙で儲けたお金で手に入れたのかも。

ゾウの絶滅は、なんとしてでも避けたい。
テロリストは、なんとしてでも絶滅させたい。

象牙のハンコを持つ理由として、「開運」を信じる気持ちもあるのでしょうが、密猟で残酷な殺され方をしたゾウの写真をみると、「開運」どころか「呪われる」って思いますよ。


CONTENTS
アフリカゾウの生態「アフリカゾウってこんなヤツ♪
サファリ体験「ゾウの楽園!アンボセリ国立公園
アフリカゾウを取り巻く環境問題「地上最大の生物が地上からいなくなる日
旅の手続き「アフリカゾウに会いに行こう



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